ハッピーターンが持つ力

先日ロケがあり、それに向けてさまざまなスタッフさんに声を掛け、色々とお願いをしたりしてもらったりスケジュールを調整したりとバタバタした。そのバタバタが嘘のようにロケ当日は正直あんましやる事がないやつになってしまい、それはそれで申し訳ないなぁと思いつつ、控え室の主と化した。存分に控え室のお菓子を食べるやつだった。
お菓子センスというのがあって、収録とか打ち合わせとかでお菓子を買ってくる係になった人にそのセンスがないと、誰もそのお菓子に手を出さないという未曾有の惨事が起こる事がある。若々しいスタッフとの打ち合わせにかりんとうとか買っていったら誰も食わない。黒糖とかちょっと、ということになる。その点今回のロケにおけるお菓子センスが秀逸で、中でもハッピーターンをチョイスしたあたりはなかなかのセンスだと思った。ハッピーターンあったら誰も文句を言わないの法則を知ってのことか、と思った。さすがハッピーターンだ。食べたらハッピーがターンしてくる。そのロケは諸々の事情によりなかなかタイトなスケジュールで進行し、一時は撮影が終わらないんじゃないかという不穏な空気になったのだが、ハッピーターンのおかげで撮りこぼしなく撮影は終了した。あの場にハッピーターンがなく、かりんとうがあったらそうはいかなかった。控え室の主と化していた僕はせめてロケの役に立ちたいと思って主にハッピーターンをたくさん食べることに尽力した。僕も少しは役に立ったんや!