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[仕事]信州大学工学部謎解きキャンペーン

August 24, 2014 1:10 AM jammy  会社のこと 長野

信州大学工学部謎解きキャンペーン』、弊社にて企画・演出・ライティング・映像制作をお手伝いさせて頂きました。
謎を解くために学部のWebサイトやパンフレットを熟読しないと謎が解けない(解きにくい)仕組みにすることで、謎を解き終わる頃には学部のこと・大学のことをそこそこ知り尽くしてしまっている、という結果オーライ的謎解きキャンペーン。全問正解すると結構グッとくる賞品が抽選でもらえます。


信州大学工学部謎解きキャンペーン.png

[STAFF]
プロデューサー|石坂賢二(株式会社JBN
企画・演出|長峯亘(株式会社ジョッガ)
Webデザイン|朝比奈利奈(TERRACOYA)
謎問題制作|小島弘光(株式会社エクスライト)/長峯亘(株式会社ジョッガ)
映像撮影|竹節友樹(LODE Film)
映像演出|月原康智(株式会社ジョッガ)
スチール撮影|HANAEN

長野でフリーペーパーがふわりと増えている。

December 12, 2013 11:35 AM jammy  長野

長野にフリーペーパーが増えた。
事務所のチラシ置き場にも結構な数のそれが積まれているし、ハケ率もそこそこ高い。長野のカルチャーやライフスタイルを取り上げる『日和』のような総合誌的フリーペーパーが置かれていれば「なんとなく」手にしてしまう。そしてその「なんとなく」の行動パターンに持ち込めるか、それがフリーペーパーの明暗を分ける。R25だって、ただ「なんとなくあれば」「ラックに残っていれば」手に取るわけだし、フリーペーパーってそういうもんだなぁと。

で、ここ1年2年で特に増えたと思うのはそういう総合雑誌ライクで「なんとなくあれば手に取るし、読んだら読んだで面白い」フリーペーパーではなく思いっクソ「振り切った」専門誌的フリーペーパーだ。確実に「意志を持って手に取る」「興味があるから手に取る」タイプのフリーペーパー。
『SPO COLOR(スポカラ)』、『Nスポーツ』は長野のスポーツに特化したフリーペーパーだから、スポーツが好きな人は意志を持って手に取るだろうし、『ANTENNA』は音楽のことしか書いていないから、音楽がうるさいものだと思っている人は「なんとなく手に取る」なんてことはない。ペットに振り切った『PETMOTTO(ペットモット)』も、犬猫に興味がある人には相当刺さる。振り切れ具合の1番端っこにいる『鶴と亀』に至ってはお年寄りをコンセプトにしたフリーペーパーだ。ちなみに総合誌と専門誌の間に居座るのが『チャンネル』で、あれは総合誌のような顔して毎回のテーマがかなり振り切れている。見た目クールで優等生だけど、喋ったらすごいバカだった(いい意味で)みたいな。以前確か「奇祭」を特集していた気がする。何だその目のつけどころ。とにかくジャンル特化の波が地方のフリーペーパー界に押し寄せているじゃないか!お年寄りとか!

フリーペーパーを作る余裕っていうか、何かしら発信したいという想いっていうか、そういうのがぬるーっと、じわーっと染みこみつつあるのかなぁローカル、という。結構手間暇掛かるけど、それでもフリーペーパーをやる意味とか意義も興味深いなぁ。そこにスポンサードする企業の思惑も含めて。

こんな感じで随分と賑やかな長野のフリーペーパー事情にグッと切り込んだ特集が、信越放送『SBCニュースワイド』内で12月13日(金)に放送されるそうですよ。事務所のチラシ置き場を撮影しに来たSBCさんをヒマそうに見守っていたらうっかりインタビューされたので、まさかの僕も出ています(多分)。しかも最近のフリーペーパーについてうっかり総論的なことを喋ってます。本当、何様のつもりか。すみません。

仮面劇『犬神』で抱く多幸感

October 26, 2013 1:35 AM jammy  演劇 長野

演劇実験室カフェシアター公開ワークショップVol.37『犬神』を観劇@長野市ネオンホール。

一族が次々と不可解な死に方をする首家(くびけ)の末裔ミツは、谷間にある犬田家に嫁ぐ。ある日ミツは山で犬に襲われ気狂いに。9ヶ月後、子供を身ごもったミツは「犬の子が生まれる」と言って生むことを嫌がり、村人たちからは「犬憑き筋の家から生まれた子はきっと犬だ」と噂される。誰からも望まれることなく生まれたのが、主人公の月雄。
母・ミツは月雄が5歳の時に草刈り鎌で自らの命を絶ち、月雄の父は女と逃げてしまう。家には姑と月雄のふたりだけが残り、月雄は母の幻影を抱きながら成長していく。そして「シロ」という名の犬と出会い、月雄の人生が流転し始めるのであった―。
というようなお話。

■幸せってなんだっけ?
村八分や爪弾きといったTHEニッポンの習俗性や土着性がじゅくじゅくと滲み出るコミュニティの中で生きる月雄。彼が生まれた時から抱き続ける徹底した孤独感は、この土くさい集落で生きるための唯一の指標だったのではなかろうか。孤独が月雄を守っていたのではなかろうか。成長し、賢い大人になった月雄は、その賢さゆえに孤独を断ち切ろうと一匹の犬に傾倒し、孤独(という指標)から目を逸らしてしまった。孤独でよかったのではないかとさえ思える月雄の生き方。変わらず孤独であれば、あんな絶望的な幕切れも訪れなかったのではないか。
何をもって「幸福」なのか。何をもって「不幸」なのか。その境目が緩やかに混じり合っていく。それも犬神の仕業なのかもしれない。

■仮面が持つ、演劇に対する拡張性
複雑に入り組んでいるわけでもなく、時間軸が交錯するわけでもない、清々しいほどに潔いあらすじ。物語。元々はラジオドラマとして書かれた作品というのも頷けるこのストーリーを、単に達者な役者が演じるだけでは余りにもスマートで、余りにも食べやすい70分である。「清々しいほどに潔い、スマートで食べやすい物語」を、とことん怪しげで薄気味悪く、食べにくく、一筋縄ではいかない演劇に拡張しているのは、仮面の存在だ。全編登場人物が仮面をつけて演じているその姿こそ、『犬神』を見終わった後に残る満足感の正体だ。精巧で怪しげないくつもの仮面の妙味と、寺山修司が生み出した鋭く突き刺さる台詞の数々。この2つを味わった観客は、誰しもがお腹いっぱいで劇場を後にしたのではないか、そう思ってしまうほど仮面と台詞の圧が凄まじい。仮面欲しい。

■全員芝居が達者というミラクル
印象的に残っているのは少年時代の月雄が犬に囲まれるシーン。どこからともなく聞こえてくるたくさんの犬の遠吠えと、そこにただ佇む月雄に武者震い。その他気になる演技やシーン多数。プロローグの長台詞(すごい長い)を、キレキレな勢いで語りまくる女詩人。怒鳴りこんでくるおかみさん安定の怒り芝居。白痴ライクで世間知らずな娘の花嫁姿を見て、娘以上にキャンキャン喜びグルグル走り回る、けったくそ悪い母の存在感。自ら縄でカラダを縛って痙攣していた黒子の動き。惨めったらしくもかっこ良い月雄の父と、学校の先生のユニークな身体表現。青年になった月雄の儚さ。
役者さん全員達者っていうのもさすがのカフェシアター、な印象。好みの演劇を、好みの役者さんが演じ、何より主宰・中沢清氏の演出作品を観ることが出来たという多幸感を抱きながら、傘を適当に差して家路を急いだ。

ひとつ言うなら、照明が暗すぎるのではなかろうか。今回に限ってはもっともっと明るくたってよかったのではないかと思う。個人的には冒頭に登場する女詩人の顔があまりよく見えなかったことで、なかなか物語への没入が出来なかった。何よりさまざまな趣向を凝らした仮面がよく見えず、結構ストレス。かなり明るくてよく見えるのに、仮面をして演じているから役者の顔は見えないのだ!という、見えてるけど見えてない、なコントラストを期待していたのだが、少し残念。

長野市ネオンホールで10月27日(日)まで上演。観た方がいいなぁ。台風も逸れたし。
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演劇実験室カフェシアター公開ワークショップVol.37『犬神』
■作=寺山修司
■演出=中沢清
■出演=クランシー京子、ユッカ、如月はつか、雪之丞大、下垣浩、ジューシー奥村、yumi、ゆかり、小林日香里、松本阿子、一樹玻瑠、アロ~ハ太郎、ヒロミ・デ・バルドー、しゅうな、ミズタマリ、チキータ北島

●故・寺山修司が率いた劇団「演劇実験室 天井桟敷」の元劇団員であり、長野市の演劇界の不穏で確かな通奏低音的存在である中沢清氏が率いる「演劇実験室カフェシアター」の最新公演。演目は、初期寺山戯曲の名作「犬神」! ディープな演劇ファンから演劇未経験の方まで...乞う、ご期待!

【上映時間】
10/26(土)開場14:30/開演15:00
10/27(日)開場14:30/開演15:00
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気味悪いのに気持ち良い舞台『邪宗門』を通じて眺める地方都市

November 16, 2012 1:46 AM jammy  気になったこと 長い方の文 長野

■地方都市で起こっている演劇的変化
長野市のライブハウス・ネオンホールでロングラン公演中の舞台『邪宗門』が連日満員とのこと。噂が噂を呼び、夜な夜な当日券を求める人々で溢れかえっているそうだ。二度三度と観劇する人も少なくないと聞く。この先何年も語り継がれる10日間になるはずだ。地方都市の小さなライブハウスで、大きな変化が起こっている。地方都市における文化的活動はもちろん、ローカルでの暮らし方、生き方にまで波及するような変化が。

出演者は総勢40名程。そのほとんどが、昼間は社会人として働いている、ごく普通の市民である。仕事を終えて飲みに行き、上司の悪口で盛り上がるでもなく、家に帰って思考を停止させながらテレビを眺めるでもなく、彼らは我先にと劇場へ足を運び、稽古に励み、互いの芝居を批評して、高め合う。そういう過ごし方をしている。全幅の信頼をおく演出家の言葉を取りこぼさぬよう頭に叩き込み、台本に書き込む。そうやって夜を過ごすのだ。演劇という同じ"趣味"を持った人々が集まるコミュニティで、ただただ割り当てられた役を演じ、物語に心身を委ね、幕が上がる直前まで追い込む。自身をむき出しにして、奥底にあるすべてを披瀝する覚悟がない限り、ここまで豊沃で、どこかゴツゴツしたカッコイイ生き方は到底出来ない。幸せで、勇気のある人々である。自分には真似が出来ない羨ましさもある。

演劇という、公演が終われば消えてなくなる刹那の権化のような怪物に、良い意味で人生を狂わされた役者も多いのではないかと思う。ほぼ未経験、中には初めて舞台に立つという役者もいるのだ。彼らの今後の人生に、演劇がついて回るのは間違いない。それくらい、演じるという事は魅力的でもあり、毒も孕んでいる。読書、音楽、スポーツ、絵画、英会話、庭いじり、旅行。趣味と呼ばれるすべてのジャンルの中で、演劇という趣味は毒気が強いような気がする。中毒性が、俗に言う『ハマる』ということであれば、演劇の毒性は高い。市民演劇の土壌が固まるにつれ、演劇中毒患者の数もどんどん増えていくのではなかろうか。個人的には役者と同じくらい、作・演出を趣味として楽しむ人が増えればいいなと思っている。素人役者が素人作家の戯曲を演じるのも愉快な話だと思うのだが。

■アングラの皮をかぶった、快楽演劇『邪宗門』
邪宗門は寺山修司の戯曲。2012年に合わせたアレンジも施されてはいるが、ほぼオリジナルを踏襲しているそうだ。物語は単純。恋に溺れた男が、好きになった女に「私と一緒になりたかったら、母親を捨てなさい」と言われ、はいわかりましたとばかりに母親背負って捨てに行く、という縦軸が1本。世を忍ぶ仮の姿が紙芝居屋、今は渋谷警察署に奉公している一寸法師と、父を探して彷徨う女&耳を探す耳なし芳一、という縦軸が1本。この2本の縦軸に、妻が洗濯物干し場に上がったきり降りてこない変態人形師、かん袋に詰め込んだ母親を蹴りながら大笑いする少年航空兵など、さまざまな登場人物が横軸となって交錯しながら物語は進んでいく。

アングラ演劇であると同時にメタ演劇でもある本作品、物語を追う気持ち良さはありつつも、終盤に突如として起こるメタへの導線がかなり快感。まさにぶった斬りの気持ち良さがそこにはある。そう、『気持ち良さ』というのは、この舞台のキーフレーズのような気がする。舞台そのもののトーンは暗く、恐ろしく、息苦しく、血の味がする気持ちの悪い世界だが、そこに見る側を気持ち良くさせるさまざまな罠が張り巡らされている。ラストのメタへの導線もそう。耳に心地よい劇中歌と掛け声も、演者全員の合唱もそう。角兵衛獅子の喋り出しも、少年航空兵が現れるタイミングも、鞍馬天狗の独白も、気狂いの如く役者が踊る姿も気持ち良い。ラスト数分の扇動的アジ演説も最高にそそる。そして、何より寺山修司が紡いだ台詞の一言一言が果てるほどに気持ち良く、カッコイイのである。

表層だけをなぞればアングラ演劇の見本的傑作、1枚めくれば虚実混在のメタフィクション、さらにめくればシステマチックに快感ポイントを埋め込んだ計画的演劇。もっとめくれば、まだ何かあるかもしれない。めくればめくるほど何かが潜んでいると思わせる作品だからこそ、演ずる側も観る側も、おちおち気が抜けない。ラスト3ステージ、事故もなく無事に楽日を迎えてくれる事だけを願う。

公演詳細はコチラで。




ゴキブリを見たんだ。走っていた。

January 21, 2012 4:12 AM jammy  今日のこと 長野

ジョッガのWebサイトをブログでご紹介頂きました。


松本マサトさんという原宿のWebデザイナーさんのブログです。イケメンWeb男子カタログに載ってしまうイケメン様。イケメン大嫌いだけど(見掛けたら無差別につねる)、松本さんだけは応援します。松本マサトさん、ありがとうございます!絶対読まないと思うけどこのブログ!『ユーモアのある人生を』ってキャッチフレーズ好きです!

「サイト紹介されてますよ!」と普段あまり見せない高めのテンションで教えてくれたハラヒロシさんの所属する会社がジョッガのWebサイトを作ってくれました。ハラさんイケメンだから今度つねろう。

さて最近は相変わらず東京と長野で頑張る日々が続いている。先週は某番組の収録に立ち会ってクタクタになった(ただボーと立っていただけなのに)帰りに食べたつけ麺がすごいうまかった、ということしか覚えていない。あとしばらく都内で打ち合わせとか取材をしていたら、着る服がなくなった。普段から3着をローテーションしているという圧倒的在庫不足なのに3日ほど都内などウロウロしてしまったので、長野市に戻った翌日には完全に着る服がなくなっていて、裸で出掛けるのも寒いからイヤだなと思って渋々二軍扱いしていたシャツを着て打ち合わせに行ったらシャツ似合いますね、みたいなこと言われて一気にそのシャツがローテーションの一角に食い込んだ。3本柱から4本柱になった。盤石のやつだ。

パブリックスペースOPENの活動も加速してきて、取材が何件か立て続けに入った。嬉しい。メールの件名が「取材のお願い」とか「OPEN取材依頼」ってなってるだけで破顔する。今日は長野放送さん(フジテレビ系列のローカル局)の取材を受けた。女性のアナウンサーが直々に取材をしてくれて、あれこれ聞かれたり、むしろ強めに女子アナ業界について聞いたりした。そのアナウンサーの実家がある神奈川県某所に一時期住んでいたことがあって(OPENミラクル1)、しかもアナ実家と僕が住んでいた地区まで同じだった(OPENミラクル2)事がわかったのですこぶる盛り上がる流れのはずが、猛烈な寒さにより体の芯まで冷え切った結果突然の睡魔に襲われ「寝るな!寝たらアレだぞ!snぞ!」の冬山のノリになってしまってあんまり話さず解散した(OPENミス)。来週も同じく長野放送さんが取材をしてくれることになっている。次は厚着をしようと思う。

あと長野市に引っ越してきて初めてゴキブリを見た。オシャレカフェで。テーブルの上を走っていたよ。誰にも言わなかった。

視点・論点・ジョッガ点

August 21, 2011 2:04 PM jammy  長野

年2回刊行の、大好きな雑誌『Spectator』編集部が、長野市に移転してきたという話。

いよいよこういう事になってきたかと。
東京と地方のクリエイティブ格差とか、どうやったら地方のクリエイターは東京でウケるかとか、地方のクリエイティブの底上げが云々とか、もうそんな瑣末なこと言ってる場合じゃないぞ、と。そういう心配している人は、早く気付かないと。東京と地方の間にあった線は、確実に薄く、ぼやけてきている事に気付かないと。もしまだ線が見えているのであれば、それは瑣末な悩みで不安がっているその人が、自分の中に自分で引いている線です。

というか、長野市から東京なんて、パッと行けるんだから行けばいいんですよ。グズグズしてないで。パッと新幹線とかバス乗って行きゃいいんですよ。色々学べるし、買えるし、出会えるし、解決するし、広がるし。で、東京着いて「うわぁ東京来たぁ」ってワクワクして、フルで動き回って、東京から長野に戻ってきて「うわぁやっぱ長野もいいわぁ」ってホッとすりゃいいじゃん。そうすればどっちの良さも味わえて、最終「線なんてないわぁ」ってなるわマジで。

東京から長野市だって、パッと行けるんだから行けばいいと思いますよ。特にアテもなく長野市を実際歩くだけで、結構クリエイティブっぽい事になってんですよ、最近の長野市。ワクワクしながら生きてる人が増えてる気がして。何か起こりそうな場所や、何かやらかしそうな人も増えてて。そういう場所も人も、東京にあるし、いますよね。長野市にもあるし、いるんですよ。同じなんですよ。

結局ね、自分の心持ちだけですよ、もうこの時代。そういう目で見るか見ないかっていう。


デタラメに走る

August 19, 2011 2:20 AM jammy  最近のこと 長野

ロードバイクで60キロ走ってやった。家から30キロ先の温泉街までがむしゃらに走った結果、なぜか右手の小指が異常に痛い。何でこんなところが痛いのかはわからないが、とにかく60キロなんて距離走るのデタラメな気がする。

自転車でちょっと遠くの温泉街まで走って、温泉に浸かって、湯上りに蕎麦を食べてサクっと帰ってくるという、羨ましがられること間違いなしのストーリーを描いたものの、ちょっとどころか相当遠く、さらに行きは緩やかな登りが延々と続く道をヘロヘロになりながら走って、ようやく到着した温泉はお湯が殺す気満々の熱さで浸かるというよりも触れるくらいの感じが精一杯で、挙句蕎麦屋はその日だけ断水で営業していないという、羨ましがられることなど絶対にありえない展開でトボトボ帰るしかなかった。

帰る途中に道の駅がある事がわかり、せめて蕎麦だけでも食べようと思って駆け込んだら、かけそばから始まって山菜そば、山かけそば、月見そばなどありとあらゆる蕎麦が売り切れだった。蕎麦に便乗したうどん類までもが売り切れで、味も素っ気もない「ラーメン」と書かれたボタンだけが絶賛売れ残り発売中だったので、ラーメン食べた。あとカレーパン。

残暑とは言えなかなかの暑さ。喉も渇く。すぐ飲み終わってしまうペットボトル。帰宅後何となくペットボトル何本買ったか数えたら、7本も買ってた。飲んだはしから汗で出やがる。水分め。

これに懲りず、次回は35キロ離れた土地へ行ってやろうと思っている。自転車乗り憧れの場所があるらしい。自転車を買おうとしている同い年のクリエイターに、強めの口調でロードバイクを買った方がよい、絶対に!と念を押しておいたので、近いうちに買うはずだ。そうなったら37歳のおじさんふたりで自転車乗ってその憧れの場所とやらに出掛けることになる。あとひとりすでにそれっぽい自転車を持っている人もいるけど、彼の自転車は車輪が小さいから、誘うかどうしようか迷っている。


welcome to happy set by jogga
ジョッガ代表がhappy setな調子で謳い、綴っています。

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