Jogga

写真撮ったら、サンタクロースが写り込んでいた。

December 25, 2013 2:39 PM jammy  気になったこと

撮影で高原へ出掛け、何の気なしにiPhoneで雪景色を撮ったら何かが写り込んでいた。赤丸部分。

IMG_2121.jpg
※クリックで大きな画像でます。


サンタじゃね?


気味悪いのに気持ち良い舞台『邪宗門』を通じて眺める地方都市

November 16, 2012 1:46 AM jammy  気になったこと 長い方の文 長野

■地方都市で起こっている演劇的変化
長野市のライブハウス・ネオンホールでロングラン公演中の舞台『邪宗門』が連日満員とのこと。噂が噂を呼び、夜な夜な当日券を求める人々で溢れかえっているそうだ。二度三度と観劇する人も少なくないと聞く。この先何年も語り継がれる10日間になるはずだ。地方都市の小さなライブハウスで、大きな変化が起こっている。地方都市における文化的活動はもちろん、ローカルでの暮らし方、生き方にまで波及するような変化が。

出演者は総勢40名程。そのほとんどが、昼間は社会人として働いている、ごく普通の市民である。仕事を終えて飲みに行き、上司の悪口で盛り上がるでもなく、家に帰って思考を停止させながらテレビを眺めるでもなく、彼らは我先にと劇場へ足を運び、稽古に励み、互いの芝居を批評して、高め合う。そういう過ごし方をしている。全幅の信頼をおく演出家の言葉を取りこぼさぬよう頭に叩き込み、台本に書き込む。そうやって夜を過ごすのだ。演劇という同じ"趣味"を持った人々が集まるコミュニティで、ただただ割り当てられた役を演じ、物語に心身を委ね、幕が上がる直前まで追い込む。自身をむき出しにして、奥底にあるすべてを披瀝する覚悟がない限り、ここまで豊沃で、どこかゴツゴツしたカッコイイ生き方は到底出来ない。幸せで、勇気のある人々である。自分には真似が出来ない羨ましさもある。

演劇という、公演が終われば消えてなくなる刹那の権化のような怪物に、良い意味で人生を狂わされた役者も多いのではないかと思う。ほぼ未経験、中には初めて舞台に立つという役者もいるのだ。彼らの今後の人生に、演劇がついて回るのは間違いない。それくらい、演じるという事は魅力的でもあり、毒も孕んでいる。読書、音楽、スポーツ、絵画、英会話、庭いじり、旅行。趣味と呼ばれるすべてのジャンルの中で、演劇という趣味は毒気が強いような気がする。中毒性が、俗に言う『ハマる』ということであれば、演劇の毒性は高い。市民演劇の土壌が固まるにつれ、演劇中毒患者の数もどんどん増えていくのではなかろうか。個人的には役者と同じくらい、作・演出を趣味として楽しむ人が増えればいいなと思っている。素人役者が素人作家の戯曲を演じるのも愉快な話だと思うのだが。

■アングラの皮をかぶった、快楽演劇『邪宗門』
邪宗門は寺山修司の戯曲。2012年に合わせたアレンジも施されてはいるが、ほぼオリジナルを踏襲しているそうだ。物語は単純。恋に溺れた男が、好きになった女に「私と一緒になりたかったら、母親を捨てなさい」と言われ、はいわかりましたとばかりに母親背負って捨てに行く、という縦軸が1本。世を忍ぶ仮の姿が紙芝居屋、今は渋谷警察署に奉公している一寸法師と、父を探して彷徨う女&耳を探す耳なし芳一、という縦軸が1本。この2本の縦軸に、妻が洗濯物干し場に上がったきり降りてこない変態人形師、かん袋に詰め込んだ母親を蹴りながら大笑いする少年航空兵など、さまざまな登場人物が横軸となって交錯しながら物語は進んでいく。

アングラ演劇であると同時にメタ演劇でもある本作品、物語を追う気持ち良さはありつつも、終盤に突如として起こるメタへの導線がかなり快感。まさにぶった斬りの気持ち良さがそこにはある。そう、『気持ち良さ』というのは、この舞台のキーフレーズのような気がする。舞台そのもののトーンは暗く、恐ろしく、息苦しく、血の味がする気持ちの悪い世界だが、そこに見る側を気持ち良くさせるさまざまな罠が張り巡らされている。ラストのメタへの導線もそう。耳に心地よい劇中歌と掛け声も、演者全員の合唱もそう。角兵衛獅子の喋り出しも、少年航空兵が現れるタイミングも、鞍馬天狗の独白も、気狂いの如く役者が踊る姿も気持ち良い。ラスト数分の扇動的アジ演説も最高にそそる。そして、何より寺山修司が紡いだ台詞の一言一言が果てるほどに気持ち良く、カッコイイのである。

表層だけをなぞればアングラ演劇の見本的傑作、1枚めくれば虚実混在のメタフィクション、さらにめくればシステマチックに快感ポイントを埋め込んだ計画的演劇。もっとめくれば、まだ何かあるかもしれない。めくればめくるほど何かが潜んでいると思わせる作品だからこそ、演ずる側も観る側も、おちおち気が抜けない。ラスト3ステージ、事故もなく無事に楽日を迎えてくれる事だけを願う。

公演詳細はコチラで。




他人の日常に桶風呂を持ち込んだ写真『訪々入浴百景』が面白い。

January 14, 2012 1:37 AM jammy  気になったこと

たまたま見つけたのでメモ的エントリー。
坂口真理子さんのセルフポートレート『訪々入浴百景』が面白い。他人の日常に割って入る桶風呂とアタシ的写真。

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いいな、桶風呂女子。

welcome to happy set by jogga
ジョッガ代表がhappy setな調子で謳い、綴っています。

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