ミステリー・ジョッガ
January 10, 2011 8:50 AM jammy 長い方の文
新年早々謎めいた出来事があったので、記録にとどめておこうと思う。
先日、"パイント"という、酒を飲まない僕にとってまったく馴染みのない単位でビールを注文して飲む、という新年会があり、ただパイントと言いたいがために向こう1年分くらいのビール(4杯)を飲み、なんだかんだで26時解散、その後タクシーで帰宅し、27時にはベッドへ潜り込んだ。
寝苦しくてふと目が覚めると、明け方5時ちょっと前。ド真冬でド寒いのに、なぜか汗だく。どうも胸のあたりもムカムカするではないか。もっと言えば腹の中もぐにゃんぐにゃんとした感じになっている。軽く吐き気さえある。頭も痛いような気がする。
ははーん、これがあの二日酔いというやつだな、と。齢35にして初めての二日酔いだな、これはいいネタになるぜ。
と思いながらまどろんでいると、いつの間にやら朝。これが二日酔いの朝かー、と感慨深い。
以前某製薬メーカーの案件で、二日酔いに関する仕事もしたので(どんな仕事だ)、二日酔いにはちょっと造詣が深い。二日酔いになったら、じっとしていなくてはいけないのだ。色々と試してはいかんのだ。ただただ体力の回復を待つのがいちばんいい。と、知ってはいるものの、やはりここは貴重な二日酔い体験。サウナに行ったり、迎え酒をあおったりもしてみたいじゃないか、と思うも、家にサウナもないし迎え入れる酒もない。3つばかりの梅干と日本茶を準備してもらい、
「昨日はそんなに飲んでないんだけどなぁ。いやーまいったまいった(苦笑)」
みたいなことを言いながら梅をちびちび食って、お茶をズルズルと飲んだものの、全く気分が晴れてこない。いやむしろどんどん体調が下降していく。二日酔いとはなかなか手ごわい。
昼。ビタイチ動けなくなる。目が回る。頭もカッカと熱い。これはすごい。二日酔いなんて生やさしい名前じゃなくて、後天性なんちゃら症候群みたいな、ちょっとこれは重病だぞ、と二日酔いユーザーに思わせるくらいの名前じゃないとダメだろと思うくらい、体が言うことを聞かない。体の関節も異常に痛いし、試しに熱を測ってみたら、40℃を目指さんばかりの勢い。
これ、二日酔いじゃない。二日酔いじゃない疑惑。と同時にインフルエンザ疑惑、ノロウイルス疑惑と一気に3つもの嫌疑をかけられる無粋な男に成り下がった。とにかく落ち着きたい。いや、横になりたい、僕は横になりたいんです!と疑いの目を避けるようにベッドに飛び込みそのまま眠る。このまま起きないんじゃないかという不安とともに。
どれだけ寝たのか覚えていない。目が覚めると夜中だった。猛烈に腹が減っている。気分も晴れ晴れしい。テレビが観たい。バラエティ番組が観たい。関節の痛みも嘘のようになくなっている。体温はド平熱の35.7℃。何なら普通の人より平熱が低い。とにかく欲求を満たすべく、僕はテレビを観まくった。
たった1日だけ40℃近い熱が出て、1日で平熱に戻るなんていうミステリーが、この世にあっていいのでしょうか。
いいんです。
先日、"パイント"という、酒を飲まない僕にとってまったく馴染みのない単位でビールを注文して飲む、という新年会があり、ただパイントと言いたいがために向こう1年分くらいのビール(4杯)を飲み、なんだかんだで26時解散、その後タクシーで帰宅し、27時にはベッドへ潜り込んだ。
寝苦しくてふと目が覚めると、明け方5時ちょっと前。ド真冬でド寒いのに、なぜか汗だく。どうも胸のあたりもムカムカするではないか。もっと言えば腹の中もぐにゃんぐにゃんとした感じになっている。軽く吐き気さえある。頭も痛いような気がする。
ははーん、これがあの二日酔いというやつだな、と。齢35にして初めての二日酔いだな、これはいいネタになるぜ。
と思いながらまどろんでいると、いつの間にやら朝。これが二日酔いの朝かー、と感慨深い。
以前某製薬メーカーの案件で、二日酔いに関する仕事もしたので(どんな仕事だ)、二日酔いにはちょっと造詣が深い。二日酔いになったら、じっとしていなくてはいけないのだ。色々と試してはいかんのだ。ただただ体力の回復を待つのがいちばんいい。と、知ってはいるものの、やはりここは貴重な二日酔い体験。サウナに行ったり、迎え酒をあおったりもしてみたいじゃないか、と思うも、家にサウナもないし迎え入れる酒もない。3つばかりの梅干と日本茶を準備してもらい、
「昨日はそんなに飲んでないんだけどなぁ。いやーまいったまいった(苦笑)」
みたいなことを言いながら梅をちびちび食って、お茶をズルズルと飲んだものの、全く気分が晴れてこない。いやむしろどんどん体調が下降していく。二日酔いとはなかなか手ごわい。
昼。ビタイチ動けなくなる。目が回る。頭もカッカと熱い。これはすごい。二日酔いなんて生やさしい名前じゃなくて、後天性なんちゃら症候群みたいな、ちょっとこれは重病だぞ、と二日酔いユーザーに思わせるくらいの名前じゃないとダメだろと思うくらい、体が言うことを聞かない。体の関節も異常に痛いし、試しに熱を測ってみたら、40℃を目指さんばかりの勢い。
これ、二日酔いじゃない。二日酔いじゃない疑惑。と同時にインフルエンザ疑惑、ノロウイルス疑惑と一気に3つもの嫌疑をかけられる無粋な男に成り下がった。とにかく落ち着きたい。いや、横になりたい、僕は横になりたいんです!と疑いの目を避けるようにベッドに飛び込みそのまま眠る。このまま起きないんじゃないかという不安とともに。
どれだけ寝たのか覚えていない。目が覚めると夜中だった。猛烈に腹が減っている。気分も晴れ晴れしい。テレビが観たい。バラエティ番組が観たい。関節の痛みも嘘のようになくなっている。体温はド平熱の35.7℃。何なら普通の人より平熱が低い。とにかく欲求を満たすべく、僕はテレビを観まくった。
たった1日だけ40℃近い熱が出て、1日で平熱に戻るなんていうミステリーが、この世にあっていいのでしょうか。
いいんです。


