Jogga

隔世カレンダー。

September 16, 2012 1:49 AM yuzzy  diary

先日、番組のスタッフルームで数人のディレクターと
話していると、来週月曜が祝日で、世間は3連休だと
いうことに気づいた。

問題は私が知らなかった、ということではなく
そこにいた全員が気づいていなかった、ということだ。

まあ仕方ないとは思う。
社会人一年目からADという仕事に就き、
曜日どころか時間の感覚まで、
一般の仕事とはかけ離れた世界で働いてきたのだもの。

考えたらここ数ヶ月、休みは月に1日あるかどうかで
逆に言えばそんなことすら疑問に思っていなかった。

これが当たり前、とまでは言わないが
同業者で私より働いている人を見ると
自分は恵まれているほうだ、とさえ感じることもあった。

ただ、だ。

最近、その辺りもちゃんとしていかないとな、と
ぼんやり思い始めた。

私の嫁は一応、まだ学生で(not JK)、
基本的にはカレンダーに沿った生活をしている。

そういう環境で日々を過ごしている人が身近にいると
いかに自分が特殊かを思い知らされるのだ、
そしてそれが必ずしも「美しくないこと」も。

まあでも仕事が楽しんだよ、確かに。
月に1日の休みの割には大きなストレスもなく
穏やかに過ごしているのだから、
そういう意味では天職なんだろう。

ってこういう思想がいかんのだ。

と、こんな文章を書き終えたら
速やかに編集作業に戻るのだけれど。

まあいいや、今夜は土曜日だし
缶チューハイでも飲みながら編集しよう。
あるいは、ちょっとしたジャズでも聴きながら。(嘘)

熱血サファリパーク。

September 12, 2012 11:02 PM yuzzy  diary

数日前、無事に松岡修造さんとのロケを終えた。

詳細はまだ伏せなければならないのだが、
さすがテレビ、と言うような貴重な経験をした。

今回、いくつかの理由により
通常のディレクター業務、演出というよりは、
荷物を運んだり、撮影準備に追われ続けていた。

それでも全ての撮影が無事に終了、
直後に修造さんと話す機会があった。

「今回、荷物を持ったりする大変な役割が多くて悪かったね」

第一声だった。
見ていてくれたんだ、と少し感動さえした。
もう何度も番組で一緒に仕事をさせてもらっているが、
何気ないこの一言が、どれだけの疲労を取り除いてくれたことか。

考えてみれば私もそこそこの年齢を重ね、
次第に人の上に立つことが多くなった。
不眠不休で働くAD君の面倒を見ることが日常となった。

だからこそ、こういう感覚・視点を大事にしなければな、と改めて思う。

わが社の代表が言っていたサファリパーク理論。
下の子には自由にやらせているようで、
しっかりと枠を囲って守ってあげているような。

そんなサファリパーな目線で日々をすごせますように。

氷結オートマティック。

August 13, 2012 1:08 AM yuzzy  diary

数ヶ月前から新生活が始まり、
ほぼ家中、と言っていいほど家具や電化製品を買い換えた。

パソコンなどは常に最新事情を抑えていたが、
いわゆる生活家電は18歳で一人暮らしをした当時で止まったまま。

つまりその進化具合にいちいち驚きつつ、
炊飯器や電子レンジなど、文明開化の音は
オーケストラのように部屋中で聞こえつつ、
そんな中、何よりも私を一番驚かせたのは冷蔵庫だ。

何なんだ、あの、リフリジェレーター。(英語)

無駄に5ドア、なんて大層なものを買ってしまったのだが、
問題はそんなドアではない。

製氷機だよ、製氷機。

あの、変なタンクみたいなところに水を入れていたら
ドカドカと勝手に氷を作ってくれるあのシステム。

楽しくて仕方がない。

気がついたらタンクに水を入れて、
気がついたら氷が出来上がって、
気がついたら恋をしていた。

特に夏。
暑さにほだされるには十分な季節だ。

本当に製氷機が好きでたまらない。
ヤンキー風に言ったら、製氷機シブい。

生まれ変わったら冷蔵庫になりたい。
私がまだ10代だったら、きっとそれが将来の夢だ。 

突然レタースタイル。

May 25, 2012 1:28 AM yuzzy  diary

昨夜、人生で初めて、と言っていいぐらいの
珍しさで両親に手紙を書いた。

過去、母の日に花を贈っても、
最大3文字しかメッセージカードを書けなかった私が、
そして書けなかった私だからこそ、書いたのだ。

言葉に出さなくても伝わる、とはすごく便利な言葉で
それでもそれに甘えるのは、たぶん親に甘えるのと同じで、
いつまでもそうしていてはいけないんだろうな、という
居心地の悪さは、ずっとあった。

もちろん病気になった、とかそういうものではない
だから「感謝を伝える」以外、特に内容を決めぬまま書き始めた。

海の画を描こうとして波を白で表現したら
それが雲に見えて空の画になってしまって、
まあでも綺麗な風景なら別にどっちでもいいや、
みたいな穏やかな気持ちで書く。

そもそも本当に書きたい「感謝」なんて、
実はそんなにあるはずがない。
例えあったとしても、それをそう呼んでいるだけの話だ。

これから先、私は自分の意思で止めていた涙を、
自分の意思とは関係ないところできっと流す。

昨夜、私は手紙を書く。

愛娘ベローリング。

April 29, 2012 5:17 PM yuzzy  diary work

たぶんきっと人生で一番忙しかった4月で、
たぶんきっとその山は越えたのだ。

ということでディレクターとして参加していた
テレビ朝日「修造学園」が無事に完成。
【放送日:5月3日(木・祝)あさ10時半~(一部地域を除く)】

今回は5年半ぶりとなる親子企画。
様々な理由でコミュニケーションがうまく取れない3組の親子と
松岡修造さんが過ごす3日間の合宿。
幾つものハードルの先に、親子たちに芽生えたものとは―。

まあ内容は見てもらうとして、それ以外の話でも。

前々回の同番組のロケで人生で初めて泣いた、と書いたが
今回、ずっと編集をしていて、大きな変化があった。

娘、悪くないな、と。
女児、ありなんじゃないか、と。

元々子供なんて全く好きじゃないし、
子猫と子供が溺れてたら子猫を助けるような人間である。
全ての大人が、子供好きであってたまるか、といつも思う。

そんな私が娘なら、女の子の子供なら
ちょっとカワイイかも、と思い出した。

加齢かな、とも思うし、なにより
そう思うだけの何かがこの番組にはあったのだけれど、
確かに私みたいな人間は男の子とキャッチボールするより
女の子に邪険に扱われている方がきっと似合う。

まあでも。

もし本当に娘が生まれたら、私はベロンベロンになるのだろうか。
私の実際の知り合いはみんな、間違いなくそうなる、と声をそろえるが。

いつかあなたの笑顔によく似た男の子と。
いつかわたしとおなじ泣き虫な女の子と。

いやさ。
全てのおっさんが、女の子好きであってたまるか。 

骨折フレンドシップ。

March 8, 2012 1:38 AM yuzzy  diary

右腕を骨折をして3週間が経過。

着替えは随分とスムーズになり、
数日前からようやく右手で箸を使って
食事が出来るようになった。
最近は自宅や職場では三角巾も外すなど、
順調に回復は進んでいるようだ。

と言いつつ、まだ骨はくっついていない?らしく
結局、両手で洗顔することすらままならないけど。

さて。

今日、収録スタジオで三角巾を外していると、
出演者のジョン・カビラさんがそれに気付いて
「あれ?もう治ったの?」と声をかけてくれた。

数日前は三角巾をしている私に内田恭子アナが
「いつぐらいに治るの?」と話しかけてくれた。

とても些細なことで、
だからこそとても大事なことなのだ、これって。

こういう仕事をしていると、
技術スタッフや出演者に顔や名前を覚えてもらうことが
何よりも大切なことで、逆に言うと、そこを怠ると
きっと良い作品なんて作れない。
(まあ、テレビ業界に限った話でもないと思うが)

新しい番組についてまだ数回しか経っていないが、
結局、骨折したことで「私」という存在が認識されることとなり、
今となっては、これぐらいの軽い骨折はまあ良かったかな、
とさえ思えるようになった。

骨折り損のくたびれもうけ、ではなく、
骨折って地固まる、だ。

ん?

狂乱マッドフェブラリー。

March 6, 2012 12:55 AM yuzzy  diary

2月はまるまる記事の更新が出来なかった。
色々あったのだ、本当に。

新しい仕事が始まったかと思えば、
人生初のインフルエンザにかかり、
人生初のインフルエンザが治った、と思った日に
人生初の骨折をしてしまった。

同時進行で約8年住んだ新宿を引っ越すため
人生初の骨折をしたまま準備を進め、
結局、気が付けば3月になっていた。

そう、だから。
2月は色々あったのだ、本当に。

それにしてもついに新宿を離れるとは。

愛情があったかと言われれば、
愛着を越えるものは無かったかもしれないけれど、
それでも今でも一番好きな街だよな、とは思う。

ただ1K生活から3LDK的な生活に変わると
色々とゆとりが出てくるのも確かだ。

と言いつつ、リビングもダイニングも
まだ照明をつけていないので夜は完全に真っ暗で、
つまり自分の部屋と風呂とトイレを行き来するだけの毎日なので
まあ1Kと言えば結局、1K生活なんだけど。

うふ、俺ったら。

ま、骨折が回復し次第、一気に部屋を作りますわよ。

跳躍プライムショー。

January 21, 2012 11:32 PM yuzzy  diary work

新たなお仕事が決まったので告知でも。

WOWOWで18時55分~生放送中、世界中の
エンターテインメント情報を紹介する番組「ザ・プライムショー
そこに毎週ディレクターとして参加することになりました。

私が担当する月曜日は「スポーツ」がメインテーマ。
ホストのジョン・カビラさん、内田恭子キャスターが
様々なゲストを迎え、番組を進行します。

リーガ・エスパニョーラ、UFC、NBAなど私が好きなスポーツを
多く放送している局だけに色々と今後が楽しみ。

さらにhitomiさん(火曜)、ともさかりえさん(水曜)
土屋アンナさん(木曜)、冨永愛さん(金曜)と、
曜日ごとにキャスターが変わり、テーマも
「ヒューマン」「音楽」「ドラマ」「映画」と日替わり。
あらゆる角度から旬なエンタメ情報を提供していく番組です。

またこの「ザ・プライムショー」は無料放送で、
WOWOWに加入していなくてもBS放送が見られる環境であれば
誰でも視聴可能なので、お時間あればぜひ、です。

ちなみにあさって月曜日のゲストは植村花菜さん。
ほぼ1年前に違う番組でご一緒させてもらったが、
まさかこのタイミングでまたお仕事できるとは。

覚えてくれてるといいなー。

新年イメージカーム。

January 2, 2012 12:24 AM yuzzy  diary

新年あけましておめでとうございます。

今年は久しぶりにのんびりと自宅で年越しを迎え、
いつになく緩やかな年末年始となった。

どん兵衛のそばをすする音を聞きながら一年を振り返り、
一人、みかんの皮をゴミ箱に放り投げて時を過ごす。

大勢ではしゃぐことが苦手な私にとって
有意義な時間とは多くの場合、沈黙の中にある。

絵に描いたような男の一人暮らしの大晦日で、
だからこそ全く絵にならないよな、とも思う。
まあいい。全ての男がロマンチストであってたまるか。

今年はどうだろう。
とにかく穏やかな人間であり続けたいな、とは思う。

目標、なんていうとちょっと堅苦しく、
どちらかと言えば、イメージ、なんて言葉の方がしっくりくる。

Keep Calm and Carry On.

常に、穏やかをイメージする。
そうすればきっとうまくいくのだ。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

灰色ウィンドウショッピング。

December 22, 2011 12:11 AM yuzzy  diary

先日、船橋にある「IKEA」に初めて足を運んだ。
「IKEA」とはスウェーデン発祥の大型家具屋、である。

まあ大きいのなんの。
ちょっしたホームランなら打てそうな広さの店内には
様々な家具がいっぱい。と言いつつ、特に目当ての
買い物がなかった私はただただ店内をうろついていた。

しばらく歩き、せっかく船橋まで来たんだから何か買うか、
と思った矢先、目の前に枕売り場が現れた。

すごいな、IKEAの枕。
やたら種類が多いな、と思ったら
「仰向け用」「うつ伏せ用」「横向き用」のジャンルがあって、
さらにそれぞれに数種類の枕が用意されていた。

私とベッドを共にしたあの人たちは知っていると思うが、
基本、私は「うつ伏せ」で寝る。
と言うことで、うつ伏せ仕様の枕を購入した。

そして実際に使用して数日、まあ結果的に言うと
「うつ伏せで寝ることにどこかで縛られて、結果、寝づらい」という
ミラクルな自爆になっているが、まあこれは慣れだろう。


スターバックスで、ドリンクの種類、サイズが
フリーで選べる引換券が目の前にある。

つまり好きなドリンクを好きなサイズで、
さらに合計が1000円以内ならいくらでも好きなトッピングを
付けてカスタマイズ出来る、まさにお得なチケットである。

そこで問題は私である。

どうせなら普段、飲まないようなドリンクを
飲まないようなカスタマイズをしてみたいのだが、
それをやれる自信が全くない。

いつもと同じように「スターバックス・ラテ」を頼み、
それをせめて「グランテ」サイズにするのが主張の限界だろう。
そもそもそのチケットを私が使えるのか、という疑問さえある。

「ホイップクリームの追加」とか
「コーヒージェリーの追加」とか
「ヘーゼルナッツシロップの追加」とか。

そんなの出来るわけがない。
私はそんな追加世代ではない。
まあ、何よりそれを飲みたくもないのだけれど。

まさか大人になって、枕とスタバで悩むとは思わなかった。
たくさんの絵の具があるのに、自分の思う色が上手く作れないような、
そんな掴みどころのない悩みで、だからこそ柔らかい悩みだ。

まあ、それだけ幸せってことでもあるんだけど。

まもなく、世間はクリスマスだ。
みんなが少しでもハッピーを追加できますように。
 1  |  2  |  3  |  4  | All pages

welcome to 吸血ジャールゴン
吸血ジャールゴンは、妖怪ではありません。
jargonとは「わけのわからない言葉」であり、 そんな「たわごとの群れ」から、 何かを吸い出そうとする人間の日常です。

吸血動物はヒトと共存できませんが ジャールゴンは、その限りではありません。

最近のブログ記事

月別アーカイブ