Jogga

皆目アッシュラッシュ。

April 30, 2013 5:09 PM yuzzy  

GWだ。アッシュな話をしよう。

先日、伸び放題の髪を切り、カラーリングを行った。
前回はかなり明るくしてしまったこともあり、
「少し抑え気味の色でお願いします」と
担当者に伝える。すると―。

「それではアッシュ系でいきますか」

アッシュ、ときた。アッシュ系、ときた。
たぶん英語で表記すれば「ASH-K」
ビヨンセの夫「Jay-Z」的な、
オシャレ丸出し、ハイフンな単語だ。

ただ、わからない。
童貞を10代で捨てられなかった私のような人間には
アッシュが何色か、皆目検討がつかない。

どうしよう。
最悪、Jay-Zよろしくラッパーデビューも
仕方がないかMEN、なんて思いが
早くもリズムに乗せて頭をよぎる。

それでも、だ。

それでも私は大人だから、
6月に結婚式を控えている大人だから
「そうですね、ここはアッシュ系ですかね」
としれっと答えてやったのだ。

店員驚愕場内激震、完全なるアッシュ返し。
業界用語で言う『アッシュのいってこい』に成功。
それも、顔色ひとつアッシュ色に変えずに、だ。

ふふん。

というわけで現在、私、アッシュです。
今の今でも、よくわかっていないけど。

朱炎ネリチャギ。

April 14, 2013 2:48 AM yuzzy  

私はこれまでの人生で人を殴ったことも、
そして殴られたこともない。

殴りたい感情を抑えたことも、
そして殴りたい感情を抑えられたことも、
たぶん、きっとない。

そもそも基本的に私は人に対して
本気で怒ったことがない。
元々、感情の起伏は少ないほうだが、
優しい、とは別の意味で「怒」の感情が
著しく欠けている。

全盛期のガンジーとまでは言わないが、
反抗期の彼とだったらいい勝負に
なっただろうな、とは思う。

そして。
だからつまり最近、
ADを怒れないのが少し悩みだ。

強く怒らなきゃいけない場面で
私は言葉をごまかしてしまう。
考えうる最大限の譲歩を選択してしまう。

きっと私より寝ていない―。
きっと私より給料が安い―。
そして、その思考はきっと間違っている。

たぶんADは怒られるのも仕事のうちで
たぶんディレクターは怒るのも仕事のうちだ。

でも、怒れない。
注意するにしても、
コンドームを3枚ぐらいつけたような
摩擦の少ない言い方で話してしまう。

嗚呼、もう少し好戦的に。
基本、言葉よりも先にかかと落としが出るような、
そんなアンディ・フグなディレクターに私はなりたい。

目指せ、夏に向けてフグD。

五季ピンクフロイド。

March 25, 2013 2:19 AM yuzzy  

人生初のお花見は、イノヘッドこと井の頭公園。
唐揚げ、ポテト、缶チューハイ。
若者、老夫婦、外国人、犬。

何が何やらみんな咲いている。

なるほど、春とはこういうことなのか。
これまでの人生で、あまり感じなかった四季を知る。

窓あけて、窓いっぱいの春だ。

sakura.jpg






裏切ブランケット。

January 12, 2013 12:28 AM yuzzy  

話をしたいと思う、私は毛布の。

この時期、寝具の主役に躍り出る暖布団の帝王。
そんな毛布に表と裏があることは
皆さんもご存知だろう。

基本的に、柄がありメーカーのラベルが
縫い付けてある方が「表」とされている。
そこまではいい、そこまではわかっていた。

そして睡眠時、私はこれまでの人生でずっと
ラベルや柄のある方を表面に、
無地の方を身体に触れるように使用してきた。

違ったのだ。

実はあの毛布、柄のある「表」を
身体に触れる側にして寝るのが正しい、という
衝撃的事実を先日知ってしまったのだ。

久しぶりにまともに驚いた。
それこそ、眠気が覚めるぐらい驚いた。

思わず日本毛布工業組合のHPまで調べてしまった。
もちろん、上記のことが丁寧に書かれていただけだった。

あぁうん。

何だろう、この感じ。
まるで初恋の人に裏切られような。

裏がある女性は嫌いじゃないけど、
最初からずっと、そうだったのね。

男は初恋をあきらめる事ができず、
女は最後の恋をあきらめる事ができない。

歳末クロージングベル。

December 31, 2012 6:05 PM yuzzy  

なんだかんだで今年が終わる。
きっと、人生で一番話題が豊富だった2012年が。

2月、インフルエンザから回復した夜。
自転車に乗ったまま前方に一回転する、という
ミラクルで右腕を骨折、それも新宿のど真ん中で。

食事も手淫もまともに出来ない日々、
どうなることかと思った矢先の5月、無事に結婚。
大人への階段を片腕で上る。

仕事もレギュラーの番組を頂き、
これまでに接したことがない人たちと
これまでに接したことのないような仕事を行った。

きっと実りの多い一年で、
死ぬ間際に思い出す年のひとつと言っていい。

そして来年はもっと企画を出そう。
その環境は、今年一年で培ったはずだ。

2012年が暮れていく。
充足と約束を残して暮れていく。

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。

巨象グラハムナンバー。

November 5, 2012 1:23 AM yuzzy  

「数学的証明に使われた意味のある世界最大の数」として
ギネスブックにも掲載されている数字、
「グラハム数」をご存知だろうか。

とにかく大きい。
今、頭の中で想像しうる最大の数よりきっと何兆倍も大きい。
とにかく、大きいのだ。

この数を書こうと宇宙にあるすべての物質を
紙とインクにしたとしても書ききれないほど大きく、
(宇宙に存在する素粒子の数と比較にならない巨大さ)
何かに例えようとしても、何にも例えられないもの。
それが「グラハム数」なのだ。

数年前に「弾指アラビアン。」という
単位に関するを記事を書いたが
わかりやすいところでいうと「万」は10の4乗で
「兆」は10の12乗。非常に大きいところでは
10の68乗で「無量大数」なんて単位もある。

ただこの「グラハム数」は
無量大数の無量大数個を無量大数倍しても
全く足りないのである。

1無量大数はサハラ砂漠10000000000000000個分の
砂の粒の数なんて説もあり、そうなるとグラハム数なんて、もう。
ひたすら、えづくぐらいしか出来ない。おぇ。

とにかく○乗、なんて書き方で表すことすら不可能で、
「グラハム数」に関しては特殊な関数を用いて表現する。
「↑」的な記号を使い、詳細はwikiを要check↑

こういう異次元の数字にとにかくロマンを感じる。
人間の脳ってホント賢いなぁ、と。
理系出身というのもあるが、
こういうことを調べるのが楽しくて仕方がない。

B82W60H83なんて数字よりも
私はずっとグラハム数を追っていたい。

B91W57H88だったらその限りではないけれど。

壊卵アッパーカット。

October 28, 2012 2:53 AM yuzzy  

自慰のあと、手に精子がつくことがある。
それはとてもアンハッピーで、それはとてもアンラッキーだ。
そして全ての男がそうであるように、私にだってそういう経験はある。

話を本筋に移す。

本日、1歳になる兄の娘の誕生日プレゼントを買いに行った。

こういうことを書くと「いい弟さんですね」と
好感度も上がりそうなもんだが、
今朝、母親からのメールでそう促されただけで、
残念ながら誕生日も何も知らなかった。

まあいい。

フロア中を走り回る子供を見ながら、
ふと自分の子供嫌いを思う。

30歳も数年過ぎて、相変わらず子供は苦手で
こちらから話しかけることはないし、
話しかけられても「あ、うん、俺は大丈夫」と
何が大丈夫なのかわからない返しをしてしまうほど、
子供と関わりを持とうとはしない現状。

自分の精子だって嫌悪感を感じるのに、
他人の、それも巨大化した精子を愛でる勇気や包容力は私にも、
きっとベテランAV女優にだってないだろう。

なーんてことを考えていたら、ふと気づいたのだ。
自分の精子の巨大バージョン、と考えたら嫌悪感しかでないが、
愛する人の卵子の巨大バージョン、と考えたら
俺は愛でられるのではないか、と。

ここにきて卵子最強説。
卵を割らなければ、オムレツは作れない。

隔世カレンダー。

September 16, 2012 1:49 AM yuzzy  diary

先日、番組のスタッフルームで数人のディレクターと
話していると、来週月曜が祝日で、世間は3連休だと
いうことに気づいた。

問題は私が知らなかった、ということではなく
そこにいた全員が気づいていなかった、ということだ。

まあ仕方ないとは思う。
社会人一年目からADという仕事に就き、
曜日どころか時間の感覚まで、
一般の仕事とはかけ離れた世界で働いてきたのだもの。

考えたらここ数ヶ月、休みは月に1日あるかどうかで
逆に言えばそんなことすら疑問に思っていなかった。

これが当たり前、とまでは言わないが
同業者で私より働いている人を見ると
自分は恵まれているほうだ、とさえ感じることもあった。

ただ、だ。

最近、その辺りもちゃんとしていかないとな、と
ぼんやり思い始めた。

私の嫁は一応、まだ学生で(not JK)、
基本的にはカレンダーに沿った生活をしている。

そういう環境で日々を過ごしている人が身近にいると
いかに自分が特殊かを思い知らされるのだ、
そしてそれが必ずしも「美しくないこと」も。

まあでも仕事が楽しんだよ、確かに。
月に1日の休みの割には大きなストレスもなく
穏やかに過ごしているのだから、
そういう意味では天職なんだろう。

ってこういう思想がいかんのだ。

と、こんな文章を書き終えたら
速やかに編集作業に戻るのだけれど。

まあいいや、今夜は土曜日だし
缶チューハイでも飲みながら編集しよう。
あるいは、ちょっとしたジャズでも聴きながら。(嘘)

熱血サファリパーク。

September 12, 2012 11:02 PM yuzzy  diary

数日前、無事に松岡修造さんとのロケを終えた。

詳細はまだ伏せなければならないのだが、
さすがテレビ、と言うような貴重な経験をした。

今回、いくつかの理由により
通常のディレクター業務、演出というよりは、
荷物を運んだり、撮影準備に追われ続けていた。

それでも全ての撮影が無事に終了、
直後に修造さんと話す機会があった。

「今回、荷物を持ったりする大変な役割が多くて悪かったね」

第一声だった。
見ていてくれたんだ、と少し感動さえした。
もう何度も番組で一緒に仕事をさせてもらっているが、
何気ないこの一言が、どれだけの疲労を取り除いてくれたことか。

考えてみれば私もそこそこの年齢を重ね、
次第に人の上に立つことが多くなった。
不眠不休で働くAD君の面倒を見ることが日常となった。

だからこそ、こういう感覚・視点を大事にしなければな、と改めて思う。

わが社の代表が言っていたサファリパーク理論。
下の子には自由にやらせているようで、
しっかりと枠を囲って守ってあげているような。

そんなサファリパーな目線で日々をすごせますように。

氷結オートマティック。

August 13, 2012 1:08 AM yuzzy  diary

数ヶ月前から新生活が始まり、
ほぼ家中、と言っていいほど家具や電化製品を買い換えた。

パソコンなどは常に最新事情を抑えていたが、
いわゆる生活家電は18歳で一人暮らしをした当時で止まったまま。

つまりその進化具合にいちいち驚きつつ、
炊飯器や電子レンジなど、文明開化の音は
オーケストラのように部屋中で聞こえつつ、
そんな中、何よりも私を一番驚かせたのは冷蔵庫だ。

何なんだ、あの、リフリジェレーター。(英語)

無駄に5ドア、なんて大層なものを買ってしまったのだが、
問題はそんなドアではない。

製氷機だよ、製氷機。

あの、変なタンクみたいなところに水を入れていたら
ドカドカと勝手に氷を作ってくれるあのシステム。

楽しくて仕方がない。

気がついたらタンクに水を入れて、
気がついたら氷が出来上がって、
気がついたら恋をしていた。

特に夏。
暑さにほだされるには十分な季節だ。

本当に製氷機が好きでたまらない。
ヤンキー風に言ったら、製氷機シブい。

生まれ変わったら冷蔵庫になりたい。
私がまだ10代だったら、きっとそれが将来の夢だ。 
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