Jogga

突然レタースタイル。

May 25, 2012 1:28 AM yuzzy  diary

昨夜、人生で初めて、と言っていいぐらいの
珍しさで両親に手紙を書いた。

過去、母の日に花を贈っても、
最大3文字しかメッセージカードを書けなかった私が、
そして書けなかった私だからこそ、書いたのだ。

言葉に出さなくても伝わる、とはすごく便利な言葉で
それでもそれに甘えるのは、たぶん親に甘えるのと同じで、
いつまでもそうしていてはいけないんだろうな、という
居心地の悪さは、ずっとあった。

もちろん病気になった、とかそういうものではない
だから「感謝を伝える」以外、特に内容を決めぬまま書き始めた。

海の画を描こうとして波を白で表現したら
それが雲に見えて空の画になってしまって、
まあでも綺麗な風景なら別にどっちでもいいや、
みたいな穏やかな気持ちで書く。

そもそも本当に書きたい「感謝」なんて、
実はそんなにあるはずがない。
例えあったとしても、それをそう呼んでいるだけの話だ。

これから先、私は自分の意思で止めていた涙を、
自分の意思とは関係ないところできっと流す。

昨夜、私は手紙を書く。

愛娘ベローリング。

April 29, 2012 5:17 PM yuzzy  diary work

たぶんきっと人生で一番忙しかった4月で、
たぶんきっとその山は越えたのだ。

ということでディレクターとして参加していた
テレビ朝日「修造学園」が無事に完成。
【放送日:5月3日(木・祝)あさ10時半~(一部地域を除く)】

今回は5年半ぶりとなる親子企画。
様々な理由でコミュニケーションがうまく取れない3組の親子と
松岡修造さんが過ごす3日間の合宿。
幾つものハードルの先に、親子たちに芽生えたものとは―。

まあ内容は見てもらうとして、それ以外の話でも。

前々回の同番組のロケで人生で初めて泣いた、と書いたが
今回、ずっと編集をしていて、大きな変化があった。

娘、悪くないな、と。
女児、ありなんじゃないか、と。

元々子供なんて全く好きじゃないし、
子猫と子供が溺れてたら子猫を助けるような人間である。
全ての大人が、子供好きであってたまるか、といつも思う。

そんな私が娘なら、女の子の子供なら
ちょっとカワイイかも、と思い出した。

加齢かな、とも思うし、なにより
そう思うだけの何かがこの番組にはあったのだけれど、
確かに私みたいな人間は男の子とキャッチボールするより
女の子に邪険に扱われている方がきっと似合う。

まあでも。

もし本当に娘が生まれたら、私はベロンベロンになるのだろうか。
私の実際の知り合いはみんな、間違いなくそうなる、と声をそろえるが。

いつかあなたの笑顔によく似た男の子と。
いつかわたしとおなじ泣き虫な女の子と。

いやさ。
全てのおっさんが、女の子好きであってたまるか。 

骨折フレンドシップ。

March 8, 2012 1:38 AM yuzzy  diary

右腕を骨折をして3週間が経過。

着替えは随分とスムーズになり、
数日前からようやく右手で箸を使って
食事が出来るようになった。
最近は自宅や職場では三角巾も外すなど、
順調に回復は進んでいるようだ。

と言いつつ、まだ骨はくっついていない?らしく
結局、両手で洗顔することすらままならないけど。

さて。

今日、収録スタジオで三角巾を外していると、
出演者のジョン・カビラさんがそれに気付いて
「あれ?もう治ったの?」と声をかけてくれた。

数日前は三角巾をしている私に内田恭子アナが
「いつぐらいに治るの?」と話しかけてくれた。

とても些細なことで、
だからこそとても大事なことなのだ、これって。

こういう仕事をしていると、
技術スタッフや出演者に顔や名前を覚えてもらうことが
何よりも大切なことで、逆に言うと、そこを怠ると
きっと良い作品なんて作れない。
(まあ、テレビ業界に限った話でもないと思うが)

新しい番組についてまだ数回しか経っていないが、
結局、骨折したことで「私」という存在が認識されることとなり、
今となっては、これぐらいの軽い骨折はまあ良かったかな、
とさえ思えるようになった。

骨折り損のくたびれもうけ、ではなく、
骨折って地固まる、だ。

ん?

狂乱マッドフェブラリー。

March 6, 2012 12:55 AM yuzzy  diary

2月はまるまる記事の更新が出来なかった。
色々あったのだ、本当に。

新しい仕事が始まったかと思えば、
人生初のインフルエンザにかかり、
人生初のインフルエンザが治った、と思った日に
人生初の骨折をしてしまった。

同時進行で約8年住んだ新宿を引っ越すため
人生初の骨折をしたまま準備を進め、
結局、気が付けば3月になっていた。

そう、だから。
2月は色々あったのだ、本当に。

それにしてもついに新宿を離れるとは。

愛情があったかと言われれば、
愛着を越えるものは無かったかもしれないけれど、
それでも今でも一番好きな街だよな、とは思う。

ただ1K生活から3LDK的な生活に変わると
色々とゆとりが出てくるのも確かだ。

と言いつつ、リビングもダイニングも
まだ照明をつけていないので夜は完全に真っ暗で、
つまり自分の部屋と風呂とトイレを行き来するだけの毎日なので
まあ1Kと言えば結局、1K生活なんだけど。

うふ、俺ったら。

ま、骨折が回復し次第、一気に部屋を作りますわよ。

跳躍プライムショー。

January 21, 2012 11:32 PM yuzzy  diary work

新たなお仕事が決まったので告知でも。

WOWOWで18時55分~生放送中、世界中の
エンターテインメント情報を紹介する番組「ザ・プライムショー
そこに毎週ディレクターとして参加することになりました。

私が担当する月曜日は「スポーツ」がメインテーマ。
ホストのジョン・カビラさん、内田恭子キャスターが
様々なゲストを迎え、番組を進行します。

リーガ・エスパニョーラ、UFC、NBAなど私が好きなスポーツを
多く放送している局だけに色々と今後が楽しみ。

さらにhitomiさん(火曜)、ともさかりえさん(水曜)
土屋アンナさん(木曜)、冨永愛さん(金曜)と、
曜日ごとにキャスターが変わり、テーマも
「ヒューマン」「音楽」「ドラマ」「映画」と日替わり。
あらゆる角度から旬なエンタメ情報を提供していく番組です。

またこの「ザ・プライムショー」は無料放送で、
WOWOWに加入していなくてもBS放送が見られる環境であれば
誰でも視聴可能なので、お時間あればぜひ、です。

ちなみにあさって月曜日のゲストは植村花菜さん。
ほぼ1年前に違う番組でご一緒させてもらったが、
まさかこのタイミングでまたお仕事できるとは。

覚えてくれてるといいなー。

新年イメージカーム。

January 2, 2012 12:24 AM yuzzy  diary

新年あけましておめでとうございます。

今年は久しぶりにのんびりと自宅で年越しを迎え、
いつになく緩やかな年末年始となった。

どん兵衛のそばをすする音を聞きながら一年を振り返り、
一人、みかんの皮をゴミ箱に放り投げて時を過ごす。

大勢ではしゃぐことが苦手な私にとって
有意義な時間とは多くの場合、沈黙の中にある。

絵に描いたような男の一人暮らしの大晦日で、
だからこそ全く絵にならないよな、とも思う。
まあいい。全ての男がロマンチストであってたまるか。

今年はどうだろう。
とにかく穏やかな人間であり続けたいな、とは思う。

目標、なんていうとちょっと堅苦しく、
どちらかと言えば、イメージ、なんて言葉の方がしっくりくる。

Keep Calm and Carry On.

常に、穏やかをイメージする。
そうすればきっとうまくいくのだ。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

灰色ウィンドウショッピング。

December 22, 2011 12:11 AM yuzzy  diary

先日、船橋にある「IKEA」に初めて足を運んだ。
「IKEA」とはスウェーデン発祥の大型家具屋、である。

まあ大きいのなんの。
ちょっしたホームランなら打てそうな広さの店内には
様々な家具がいっぱい。と言いつつ、特に目当ての
買い物がなかった私はただただ店内をうろついていた。

しばらく歩き、せっかく船橋まで来たんだから何か買うか、
と思った矢先、目の前に枕売り場が現れた。

すごいな、IKEAの枕。
やたら種類が多いな、と思ったら
「仰向け用」「うつ伏せ用」「横向き用」のジャンルがあって、
さらにそれぞれに数種類の枕が用意されていた。

私とベッドを共にしたあの人たちは知っていると思うが、
基本、私は「うつ伏せ」で寝る。
と言うことで、うつ伏せ仕様の枕を購入した。

そして実際に使用して数日、まあ結果的に言うと
「うつ伏せで寝ることにどこかで縛られて、結果、寝づらい」という
ミラクルな自爆になっているが、まあこれは慣れだろう。


スターバックスで、ドリンクの種類、サイズが
フリーで選べる引換券が目の前にある。

つまり好きなドリンクを好きなサイズで、
さらに合計が1000円以内ならいくらでも好きなトッピングを
付けてカスタマイズ出来る、まさにお得なチケットである。

そこで問題は私である。

どうせなら普段、飲まないようなドリンクを
飲まないようなカスタマイズをしてみたいのだが、
それをやれる自信が全くない。

いつもと同じように「スターバックス・ラテ」を頼み、
それをせめて「グランテ」サイズにするのが主張の限界だろう。
そもそもそのチケットを私が使えるのか、という疑問さえある。

「ホイップクリームの追加」とか
「コーヒージェリーの追加」とか
「ヘーゼルナッツシロップの追加」とか。

そんなの出来るわけがない。
私はそんな追加世代ではない。
まあ、何よりそれを飲みたくもないのだけれど。

まさか大人になって、枕とスタバで悩むとは思わなかった。
たくさんの絵の具があるのに、自分の思う色が上手く作れないような、
そんな掴みどころのない悩みで、だからこそ柔らかい悩みだ。

まあ、それだけ幸せってことでもあるんだけど。

まもなく、世間はクリスマスだ。
みんなが少しでもハッピーを追加できますように。

棒的ハードクエスチョン。

December 13, 2011 5:37 PM yuzzy  diary word

先日、とある居酒屋。
隣でそこそこのオヤジサラリーマンが
後輩と思われる若いOLに酔っ払いながら話しかけていた。

若干、周囲からは暑苦しく見えるものの
若い女性の気を惹きたい、という彼の気持ち自体までは
否定されるべきではない。問題はその後だ。

そのサラリーマンは得意げな顔で、なぞなぞを出し始めた。
それも酒の席でかわされるような、少し大人のなぞなぞだった。

「Hになればなるほど、硬くなる棒ってなーに?」

出たよ、おい。
平成もまもなく24年目に突入する時代に出たよ、と思う。

いくぶん酔っ払っていたそのOLはしばらくの後、
少し恥ずかしそうに「男の人の...アレ、ですか...?」と答えた。

するとそのサラリーマン。してやったり、の表情で
「ブブー、間違いです。答えは鉛筆です。ひっかかったなー」
的にハシャギ始めた笑い始めた手を叩き始めた。

私は。
私は思わず鉛筆でもアレでもない硬い棒的なもので殴打したくなった。
間違っているのはお前だろう、と。

別に「男の人のアレ」でも絶対に"間違い"ではないし、
"ひっかかって"もないだろう。
「鉛筆」と並ぶ答えの1つ、それ以上でも以下でもないはずだ。

"ひっかかって"しまった"間違い"というのは
例えば昔流行った「ピザ×10」「ここは?」「ヒザ」的な
10回クイズならわかる。あれは明確にひっかかって間違っている。

でも「Hになればなるほど、硬くなる棒ってなーに?」という問いに対して
「男の人の...アレ」は絶対に間違いではないっ!
彼女は何もひっかかっていないっ!

って思わず硬くなるぐらいに興奮してしまった。

ふぅ。
とにかく。

俺より長く日本で生きているんだろう、
だったらもっとそこら辺の違和感に気付けよ、
とおっさんに対して悲しくなる。

ってまあその人がEDだったら、この怒りはその限りではないのだけれど。

変色ランニングゴッド。

December 11, 2011 2:05 AM yuzzy  diary

なぁ、オマエはどう思う?
オマエは神様はいると思うかい?

バカ!違う、違うよ!
居るか居ないかなんて訊いてないよ。
要るか要らないかを訊いてるんだ!

ってなことで本日、無事に33歳になりました。

いつ死ぬかわからないこの年齢になると、
嬉しいというよりも安心する、という感じで
とりあえず一人で缶チューハイと共にのほほんとブログを書けることが
実はそれなりに幸せだったりするんだろうな、とは思う。

と言いつつ本当に嬉しいことは一年前よりも
間違いなくこれから先の人生でやりたいことが増えたこと。

一年前、私が尊敬する貴重な大人と2人でジョッガを立ち上げたことが
何よりのその原因なんだろうけど、
年齢と共に夢が増えていくなんてどれだけ幸せなことか。

自分で言うととても恥ずかしく、
私がちょっとしたカメレオンでも顔真っ赤になるで、と思うが
まあそういうのが許されるのが、きっと今日だ。

とにかく面白い、と言われる何かがやりたい。
それを今まで出来たかどうかはわからないが、
でもそのことを忘れたことは一度だってない。

たとえ誰も救えなくなって
面白いことをしたり顔で考えられる神様がいるのなら、
少しぐらいは拝んでやるか、と思える年齢になった。

確乎(かっこ)たる信念を持って進んでいこう。
漢字で書けない言葉を使いたくなるときがあるのも、きっと今日だ。

これからもジョッガをよろしくお願いします。 

割算モンタージュ。

December 7, 2011 12:16 AM yuzzy  diary

就職が決まった大学生を撮影する仕事があった。
学生時代の楽しかった思い出や就活の難しさ、
将来の夢にいたるまで、様々な心境をインタビューした。

会社に入って××をやってみたいです―。
いつかは××のように有名になれたら―。

帰り道。
若いっていいな、と素直に思える年齢になった私は、
だからこそまっすぐに今の自分を思う。

ここ数年、色んなことが動き出し、
来年になるともっと周囲は慌しくなる。

やりたい仕事は出来ているか、と言われれば
全てが胸を張れるものではないけれど、
それでも心の中で小さくガッツポーズしてしまうような、
そんな嬉しい瞬間に包まれる仕事も確かにある。

人生が足し算なのか引き算なのかはよくわからない。
生きていることで得るものはいつだって大きいけれど、
胸にある幾つかの後悔は、成長していくなかで
すり減っていった大事なものの欠片でもある。

それでも、どうせなら。
どうせなら人生は「足し算・引き算」ではなく
「掛け算・割り算」であって欲しいな、とは思う。

アイデアや可能性は人と重なることで大きくなる。
その輪郭は「足し算」よりも「掛け算」の方がきっと美しい。

成長と共に"割り切った"人間関係は増えていくのだけれど、
それでもどうしたって割り切れない「何か」が余ることはやっぱりあって、
その「割り切れなかった余り」こそが
人と人のつながりによる温かみの正体なのだろう。

まもなく私は33歳になる。
どうしても割り切れない、そんな年齢になる。

就職が決まったあの大学生のように、
私は私で描く未来はいつだってある。

まあでも。
どうせなら山あり谷あり谷間ありの人生を歩みたいもんだ。
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